15_金糞岳・白倉岳・奥山(伊吹山地)_22.11.18
高月駅→金糞岳登山口→白倉岳→奥山→高山キャンプ場→河毛駅
今日は、以前から登りたかった関西百名山の金糞岳へ登った。金糞岳の名の由来は古い鉱山跡が有り、鉱石を溶精する際に生じる金屎が由来だという説が有るが、もっと良い名は無かったのだろうか?こんな素晴らしい山に失礼だと思った。
ブナやシャクナゲが群生し、展望も良く東側には遠くに、雪化粧した白山や山頂が少しなだらかな御嶽山、南側に伊吹山、西側に琵琶湖そして伊吹山地が一望出来て、視界も良く紅葉も素晴らしく感動した山だった🥰。
高月駅からタクシー(運転手に熊の話される)で馬越峠から少し下った登山口に着くと車が5台程、駐車できる様な無料駐車場が有り2台駐車していました。熊との遭遇を楽しみに?登山開始です。
杉から落葉したブナが群落する急坂となり汗だくです。40分位登ると開けて来て伊吹山地や岐阜方面の山々が一望出来て爽快です。ここから10分位で金糞岳の山頂に着きます。三角点も有り、笹が展望を邪魔していますが、空気が澄んでいて、遠くに雪化粧した山が見えて感激😍、何山?確認したら白山でした。そしてその南側の遠くに高い山が見えたので何山?確認したら御嶽山でした。あんな遠くまで一望出来るなんてワクワク感動です😃。山頂で気持ち良くお昼していると反対側から一人下りて来られて話も出来て、ゆっくり楽しく絶景を満喫しました😍。ここから白倉岳に向かう途中も笹道なので開けていて西側の琵琶湖が微かに見え、眼下には谷から周囲の山々も一望出来て見晴らし最高でした。ここから少し登ると白倉岳の山頂です🤩。三角点も有り、360°展望出来ますが、少し笹等の灌木に邪魔されます。ここから笹道を抜けシャクナゲやユズリハが群生する中を1時間半程で奥山に着きます。三角点は有りますが、落葉したブナ等に囲まれて余り展望は有りません。
ここから高山キャンプ場に向かって下って行きます。ここまで全く紅葉は有りませんでしたが、少し下るといきなり紅葉が現れて気持ち良く下って行きました😍。このルートは、登山道も分かり易く安全な山と思っていたら、落葉が狭い登山道に厚く積もって分からなくなり、YAMAPに助けられました。寝ている灌木も多くて歩きづらい。どんな山でも季節に依って条件が変わるので、YAMAPは、必要ですね😅。奥山から2時間程で高山キャンプ場に到着です。ここからタクシーを呼んで河毛駅に着きました。
今日は、山野草花には全く出会えませんでしたが、白山、御嶽山、伊吹山地、そして素晴らしい紅葉に感動した山歩きでした🥰。シャクナゲ等が咲いている春にも登りたい山ですね。





























