11_雲取山・寺山(京都北山)_22.11.15

2022年11月17日

鞍馬駅→花脊高原バス停→寺山峠→雲取峠→雲取山→寺山峠→寺山→旧花脊峠→天狗杉→峠下バス停 今日は、関西百名山の雲取山に登った。登りは、沢も有って紅葉を眺めながら気持ち良く歩けたが、天狗杉から峠下バス停までの沢下りは、倒木有り,道を探しながらでスリルが有った。 しかし風景に変化が有って面白いルートだっ😄。 鞍馬駅からバスで30分程走ると花脊高原バス停に着きます。バス停名で想像した風景とは全然違って、数軒の民家が有るだけで何も施設が無く車道にバス停の標識が有るだけで 何も無い、ひっそりしていてビックリです😮。でも傍に橋が有ったので助かった。 1時間程、登ると寺山峠に着きくと広い道路も有り広くて気持ちいいです。ここから20分程、杉山を下って行くと一の谷出会に着きます。ここから30分程、沢を登って行くと雲取峠に着くと高原の様な風景で気持ちいいです🥰。ここから山々を展望しながら30分程、登って雲取山へ着きます。三角点は有りますが、樹林に囲まれて殆ど展望は有りません。ここから少し下ると沢に出て下って行くと立命館大学ワンゲル小屋が有りました。ここから30分程、沢を下ると沢が合流して、間違えた泥濘の道を少し行くと可憐で綺麗な花にビックリ、こんな花が有るのかと感激です🥰。神様が導いてくれたのかなあ感謝😂、間違えた良かった。少し戻り、沢を登って樹林の中を登ると再度、寺山峠に出ます。ここから時間的に余裕が有ったので往復の計画を変更して寺山に向かいます。作業道路の様な道路に入り山々の紅葉を眺めながら、登山道に入ると寺山に着きます。 平坦地で通り過ぎてから山頂に気づきました。ここも樹林の隙間から展望出来るくらいで見晴らしは、有りません。ここから大杉が有る旧花脊峠に出て直ぐ天狗杉の登山道に入り15分程で山頂に着きます。ここから貴船・鞍馬から比叡山方面が展望出来て爽快です😍。このルートでは一番の見晴らしです。 ここから広い道路を下って行くと工事の為なのか通行止め板のロープが有って、歩いて行くと沢下りになり、YAMAPは沢の中に表示されていますが、道は不明で、上を見るとネットが有ったので斜面を登ると道らしいのが有って、ホットです😅。ここから沢に下って沢沿いに歩いて15時40分頃に車道に出てきました。峠下のバス停へ下りるルートは、スリルが有りますが要注意です。帰りのバスは、18時18分(午後は1便)です。山の中のバス停なのでネットも繋がらなく、民家も無く、こんな所で暗くなるまで待てないので、民家の有る花脊高原バス停まで逆行きの最終バスで戻れて良かったホットです😌。ここで時間待ち、ブラブラしていると今まで見た事の無い大木のモミジが、真っ赤に紅葉して感動です😍。時間待ちして良かったです。17時を過ぎると暗くなり、寒くなりで、街灯の有る橋の付近で運動しながら、長時間のバス待ちで最終便の乗れてホットです。やはり山中の夜は一人でいると心細いです。 雲取山は、YAMAPのモデルコースのような往復コースが、安全ですね。登りも下りも、こんなに沢を渡ったのは、初めてでした。 白菜の菜っ葉の様な茎から伸びて、紫の可憐な花を咲かせている花を見て、誰とも出会えなかった山中で素敵な女性に出会えた感じで感激です🤩。 こんな山中の沢沿いの湿地に2輪咲いて、何だ、この花?調べたら九輪草でした。 菜っ葉のみは、沢沿いで何ヶ所か見かけましたが、咲いていたのは、2輪と根元に咲いていた1輪だけでした。 今日は、登山口から下山まで誰とも出会えませんでしたが、色んな紅葉、大木のモミの木、周囲の山々の展望、何十回も渡った沢、そして初めて見たクリンソウに心躍された山歩きでした🥰。

登山口
登山口
寺山峠
寺山峠
一の谷出会
一の谷出会
雲取峠
雲取峠
雲取山
雲取山
三角点
三角点
立命館大学の小屋
立命館大学の小屋
クリンソウ
クリンソウ
クリンソウ
クリンソウ
サルノコシカケ
サルノコシカケ
ニカワハリタケ
ニカワハリタケ
クリンソウ
クリンソウ
寺山
寺山
チマキザサ
チマキザサ
三角点
三角点
天狗杉
天狗杉
天狗杉山頂
天狗杉山頂
旧花脊峠
旧花脊峠
マツカゼソウ
マツカゼソウ
モミジの大木
モミジの大木