2_愛宕山_2022.03.25

2022年03月26日

保津峡駅→水尾→登山口→愛宕神社→愛宕山三角点→月輪寺→清滝バス停

保津峡駅から川沿いに車道を水尾へ向かう、水尾は柚子の里なので柚子園が多い。

のんびりした、のどかな里の風景だ。ここから登山口に入る。山道は良く整備されていて

傾斜は有るが、歩き易い。水尾分かれを通り、長い階段を上がって愛宕神社に着く。少し雪が残っている。こんな山頂に良くこんな大きな神社を作ったものだ。山のお守りの鈴を買う。ここが愛宕山の山頂なので三角点を探すが、見つからず宮司さんに聞いたら20分くらい歩いた小山にあるらしくて探しに行く。神社付近は杉林に囲まれているので展望は出来ないから三角点は設置していないのだろう。山頂より約25m低い小山に三等三角点(愛宕山)が有った。さすがに此処は見晴らしが良く少し樹林にさえぎられるが京都市内や山々が一望できる。ここから少し戻って、清滝方面に下る。少し下ると見晴らしの良い所に出る。ここが一番の展望で京都市内、桂川が良く見える。少し下ると大きな岩群が有り山道にも岩が多い。月輪寺に野生の鹿がいた。ここから車道まで下ると交差部に大きな岩が有りビックリだ。清滝川沿いの狭い車道を清滝バス停まで向かう。愛宕山は、アップダウンも無く歩き易く小鳥もさえずり、樹木のきしむ音も有り、神木有りで、堪能した山歩きだった