2_賤ケ岳_2022.03.08
2022年03月09日
余呉駅→岩崎山→大岩山→賤ケ岳→余呉湖→余呉駅
余呉駅で降りたら一面雪景色でした。想像以上でした。
登山口から下山した余呉湖まで雪道でしたが、足跡が有り何とか
賤ケ岳山頂まで、たどり着けました。途中で10数年振りに雪をかじりました。
ガリガリして、とても美味しくて喉が渇く度にかじっていました。
願望だった雪の山道を歩けて、靴はビジョビジョで冷たかったですが、最高の爽快感でした
山頂からは、北側に余呉湖、福井県境の山々、南側に琵琶湖が一望でき、伊吹山系の山々も
雪に覆われて晴天で、最高の絶景で、いつまでも山頂にいたい気持ちでした。特に伊吹山は、富士山のように雪が被っていて感動しました。今の時期が一番、登山し易くて雪景色の絶景に会えるのかなー、と思いました。
登山口から下山まで誰とも出会わずに一人占めで、少し寂しくも有りでしたが、
余呉駅で降りた時に一緒だったおばちゃんグループ3人と偶然にも帰りの駅で一緒だったので、声かけたら彦根から来たらしく、話が弾んで、4人掛けの椅子で面白い話をしながら
彦根まで楽しかった。そのグループは、余呉湖6.8kmを一周したらしく84歳のおばあさ
んもいて、すごいと思いました。おばちゃん曰く、この時期にこんなに雪を被った伊吹山は、めずらしいそうだ。元気をもらって、ありがとうと言われたが、こちらが元気をもらって、ありがとうだった。自然にも、おばちゃんにも、神様にも感謝の最高の山歩きだった。
伊吹山
余呉湖
琵琶湖