17.原田西町,南空港町_2020.5.8

2020年05月08日

千里川沿いに空港周囲道を西北へ行く。この付近の土手は、飛行機を真下から見ることのできるスポット なのでやはり良く見える。今はコロナで運行も少ないようだ。大阪国際空港は、豊中市、池田市、伊丹市 にまたがる会社管理空港である。かっては、名実ともに国際空港であったが、現在は国内線の拠点空港 として運用されている。1939年に大阪第二飛行場として開校した。1951年日本航空が乗り入れ開始 1959年に国際路線を開設し、同時に大阪国際空港に改称した。1970年にB滑走路が供用開始され現在の 空港がほぼ完成した。1994年9月に関西国際空港が開港し、大阪国際空港から全ての国際線と全体の2 割の国内線が関西国際空港へ移った。 原田下水処理場はでかい処理場だ。西へ行くと豊中市伊丹市クリーンランドが有った。公園は秋に完成 しるらしい。豊中市と伊丹市が共同で設置、運営している清掃工場で1997年10月に竣工している。 2016年に「森の中の再生工場」をコンセプトとする新型焼却処理施設が完成した。北に向かうと スカイランドが有る。屋上に大きな野球ができるグランドが有り驚く。西側に行くと伊丹市に入るが 伊丹スカイパークが有る。滑走路の西側真横に隣接する全長1.2kmの公園で高さ7mの丘の上からは 飛行機の離着陸を大迫力で体感できる。2008年7月に全面オープンした。