18_加太・田倉崎・磯ノ浦・和歌山港_23.02.12

2023年02月13日

128_加太・磯ノ浦・和歌山港_2023.02.12(日)

 加太駅→加太湾→淡島神社→田倉崎→二里ヶ浜→磯ノ浦→西脇漁港→河西公園→ 河西緩衝緑地→東松江緑地→日本製鉄→紀の川河口大橋→和歌山港フェリーターミナル→和歌山港駅

今日は、大阪湾探索20日目で加太から和歌山港まで歩きました。今日で淀川から南側の大阪湾を踏破しました😀。埋立地について知らなかった事ばかりで良い社会勉強になりました。 田倉崎の海岸は、遊歩道は有りませんが灯台から海岸に下りて礫岩、小石、洗濯岩のような面白い3.7㎞程の海岸を80分くらいかけて、淡路島・友ヶ島・沼島そして四国方面の青く輝く海原を見ながら二里ヶ浜まで気持ち良く歩けました🥰。海際をこんなに歩いたのは初めてだったので感動しました🤩。この付近が淡路島に一番近い場所かなと思います。 

大阪湾の埋立地にも大きな工場は有りましたが今日見た日本製鉄の敷地の広さにはメチャビックリで度肝を抜かされました😮。住宅地との間に有る緩衝緑地は、5.4㎞もあり各種スポーツ施設も有って広大さにはビックリです😮。こんなに大きな公園が有るとは知らなかったです。寒梅も満開で野鳥もさえずり、気持ち良く歩けました😍。 

1) 田倉崎  北西の友ヶ島及び紀淡海峡を隔てて、大阪湾と接する。背後に鉢巻山を控え、海岸は岩礁が多く、田倉崎灯台(高さ49m)がある。 

2) 河西緩衝緑地(湊・東松江・松江・西松江・河西) 5つの緑地公園総面積(525,030㎡)、緑地総延長5,400mの花木に囲まれた広大な公園です。サッカー場、多目的広場、芝生広場、子供広場や野球場、ソフトボール場、テニスコート、水泳プールなどスポーツ、レクレーションの場があります。 

・緩衝緑地とは、工場地と住宅地との間につくられた緑の多い公園です。 豊かな緑は、工場や自動車から出る煙などを吸収し、空気をきれいにしたり、うるさい 音をやわらげます。 3) 日本製鉄 和歌山製鉄所  敷地面積:約470万㎡  新日本製鉄と住友金属が合併によって誕生し、2012年に日本製鉄として新たなスタートをきった。和歌山製鉄所は、昭和17年に操業を開始。天然ガス開発用の継ぎ目のないシームレス鋼管や、機械製品や建造物に使われる形鋼などを製造している。ピーク時の昭和40年代半ばには年約900万トン強の粗鋼生産体制を誇った。近年は国際競争の激化や需要低迷などで、約400万トン強に低迷している。約3,500人を雇用しているが、高炉1基を令和4年9月末に休止し、今後一層の「生産再編」も予想されるらしい。